ほんっとにどなたかわかりませんが、
見ていただいている方、ありがとうございます。
夜中の1〜4時のアクセスが多く、
みなさんお仕事をこの時間までされていたのかなぁ・・・と思って見ています。
最近いただいたコメント。
「拉致されたんですね〜」とか、笑
「バレーの監督の話、感動しました。」とか
何の影響力も考えず、気ままに書いているブログです。早く、逞しいカウンセラーとしてのブログをかけるようになりたいです。
6月3日に「劣等感からの思わぬ展開」というタイトルで書きました。
劣等感がよい方向に作用して、スタメンに入れてもらえたという話。
今回は
『圧し折られたプライド』◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
中学でバレーの面白さを知った私は
高校でも続けました。
人数が少ないこともあり、私は入部当初からスタメンでした。
先輩たちがいる時は、「自分は入れてもらっている」という思いで、指摘を受け入れつつ自分ができることを見つけてやっていました。
しかし、自分たちが引っ張る代になり、無意識のうちに素直に周りを見て努力することを忘れていました。
よく監督から言われていました。
「おまえ、格好つけんくていいぞ」と。
その意味がよくわからないまま練習していたら
ある日、監督からお呼び出しがあり・・・
『おまえ、いい加減、格好つけるのやめんかいな』と念押しされました。
理解していない私を見て、時間をとってくださったのでしょう。
その時、私はバレーのこと、他の悩みもチームメイトに言わずに自分の中にしまっていました。
それがバレー日誌やプレーに出ていて、監督に見破られたという感じです。
『どうして1人で考え込むんや。それは強さじゃないぞ。
ただの格好つけや。おまえは周りを信用していないのか?』と言われました。
チームメイトは私を気にして声までかけてくれている。
でもそれに反して、「大丈夫」と言って1人になる。なのに、抱えていることを周りに見せてしまっている。
格好つけていただけだったのです。
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「苦しい時に周りを見る」
・自分が苦しい時にこそ周りを支える
この意味だけでなく
・自分の弱さを分けて、周りの支えで共に強くなる
もう1つの意味があることを知りました。
今の自分も格好つけているなぁ・・・と感じます。
でも、どうしたら弱さを見せられるようになるのか・・・
あっ

この考えはクライエント支援に役立つなぁ

クライエントも本来の姿を見せてくれないケースがある。
むしろそのほうが多いのでは・・・
カウンセリングにおける関わりについてもっと学びます
posted by natsuko at 19:15|
高校バレーの経験より
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