2012年04月03日

本当にいいの!?

私が所属するカウンセリング協会発行の雑誌を読んでいます。

ある会員の方の記事に以下のようなことが書かれていました。

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今のキャリアカウンセラーは
クライエントの気づきを促して
「ありがとう」と感謝されて満足しているだけではないか。

職業観について深く植えつけたり
仕事とは何かを考えさせたり
という観点が足りない

そもそもカウンセラー自身が
その重要性に気づいていないから
職業や仕事についての知識がない
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キャリアカウンセリングとは
自己概念を拡げるお手伝いをすることで
クライエント自身の気づきを促して
生きる力を増大させていくものです。

でも確かに
クライエントに少しの「気づき」があり
満足しているカウンセラーは多いような気がします。

「気づき」があったならまだ良いことで
ただ単に「就職できてありがとう」とクライエントに言われただけの
満足はもっと怖いことです。

もちろん「就職」への過程にさまざまな自己概念の拡張があったと思います。
ただ、それをクライエント自身がどれだけ意識して
今後の活力となるように自分のものにしたか という点では
疑問が残るカウンセリングをしている場合も多い気がします。

以前、あるカウンセリングを目にする機会がありました。
ほとんどカウンセラーが話していて
クライエントは圧倒?されていて

最後にカウンセラーが「ごめん、話しすぎたね。こんなカウンセリングで何か役に立ったかな?」と
聞いている場面がありました。

そう聞かれてクライエントは「はい、大丈夫です」と答えていましたが
「そう答えるしかないやん!!」と私は思いました。

いくら試験を突破しても
今受検したら確実に不合格になるカウンセラーはたくさんいると思います。

まだまだ現場経験のない私が偉そうなことを言いましたが
上記の会員の方のように
「本当にこれでいいのか?」という視点を常にもっていきます。

そして
職業観について考えてもらう、伝える機会を提供できるように
私が勉強していきます。


posted by natsuko at 16:08| CDAの学習より | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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